2010年11月25日木曜日

企画政策課を新設 綾部市異動 定住者増へ「促進課」

 綾部市は1日付で、職員117人の人事異動を発令する。異動総数は例年と同規模で、市は「幹部の大量退職による市政への影響を最小限にとどめるため、適材適所の人員配置をした」としている。
 機構改革では企画部で企画広報課を廃止し、秘書広報課、企画政策課を新設。企画政策課は山崎市長が一月の市長選で訴えた政策能力集団として、課長を含む4人体制で企画立案などに取り組む。発足初年度は2011年度からの「第5次綾部市総合計画」の策定などにあたる。産業振興部では住宅団地販売課を廃止し定住促進課を新しく設けた。桜が丘団地など住宅団地の分譲販売ほか、U?Iターン者の誘導を強化し定住者の増加を図る。
 異動は部長級6人、次長級2人、課長級14人などで登用は59人。部長級の5人などが退職し、新規採用は14人。職員数は2009年度当初より8人減の376人となる。

引用元:プリウスオンライン(Prius online) 総合情報サイト

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